最近ロボット掃除機が気になるんだよなぁ~。
Ankerの「Eufy RoboVac G30 Hybrid」ってロボット掃除機がいいって話をよく聞くんだけどどうなんだろう?
とりあえず買っちゃうか~~~!!
mokeppiちょっと待った~~~!!!
僕は1年前にAnker Eufy RoboVac G30 Hybrid(以下「G30 Hybrid」)を購入し、この1年間使ってきました。
率直な感想としては、「正直、自分には合わなかったかも」というのが本音です。
もちろん、G30 Hybrid が悪い製品というわけではありません。
相性がはっきり分かれるタイプのロボット掃除機なので、「僕には合わなかった」というだけです。
同じように勢いで購入して後悔する人を減らしたいので、ここでは G30 Hybrid を1年間使った正直な感想 をまとめていきます。
Eufy RoboVac G30 Hybridの使い方


レビュー記事で使い方に一切触れないのもどうかと思うので、超簡単にG30 Hybridの使い方を解説していきます。
通常掃除モード
本体上部、一番上のボタンを押すと通常の掃除モードが機能します。


スポットモード
下のボタンを押すと「スポットモード」で掃除してくれます。





円を描くように狭い範囲だけを掃除してくれるモードです。
水拭き
水拭きをするときは、専用の容器に水を入れ、水拭き用のモップクロスを装着すればOK。







上の状態で掃除開始すればそのまま水拭きしてくれます。
アプリで操作も可能


専用アプリ「eufy Clean」を使うことで、下記のような操作も可能です。
- 掃除開始・停止・一時停止の操作
- 充電ステーションへ戻す
- 吸引力の変更(静音/標準/ターボなど)
- 清掃スケジュールの設定(曜日・時間を自由に設定可能)
- 清掃履歴の確認
- マップ(走行ログ)の確認
「Eufy RoboVac G30 Hybrid」を1年使って感じたメリット


掃除性能は十分
「ロボット掃除機って本当にきれいになるの?」と最初は半信半疑でしたが、実際使ってみたところ、しっかりキレイになって感動しました。
G30 Hybridは「ジャイロ型」という走行方式で、部屋を直線で塗りつぶすように掃除してくれます。
雑に手で掃除機をかけるよりも、隅々までゴミを吸ってくれるので、掃除が終わった部屋は床がピカピカです。



掃除性能には全く不満がありません!
水拭き機能がありがたい
G30 Hybridには簡易的な水拭き機能も付いていますが、水拭きの性能も不満がなく、掃除後の床は本当に気持ちいいです。
G30 Hybridはモップクロスの清掃機能がないので、使用後は自分で手洗い必須。
洗わないで連続使用すると臭くなるので、必ず洗うようにしています。
「Eufy RoboVac G30 Hybrid」を1年使って感じたデメリット


割とうるさい
G30 Hybridは静音性を売りにしているものの、割とうるさいです。
標準モードで50db前後らしいのですが、これは通常の会話と同じくらいの音量。



寝ている横で掃除が始まったりすると普通に起きます。
外出中であれば騒音の問題はありませんが、就寝中や在宅勤務中に掃除してほしい場合、音に敏感な方にはストレスになるかもしれません。
時間がかかる
ロボット掃除機の醍醐味は「自分の手を動かさなくても掃除が終わる」というところであり、スピーディに掃除をしてくれるところではありません。
なので、ちょっとした掃除なら自分で掃除機かけたほうが基本的に早いです。



体感でいうと、掃除機なら5分で終わるくらいの部屋が、G30 Hybridは20分くらいかかります。
遅いだけならまだ許せるんですが、問題なのは、先ほどの騒音と組み合わさることで、長時間ずっとうるさい状態になってしまう点です。
うちの場合、40平米くらいをG30 Hybridに掃除してもらっているため、1時間くらいかかります。
僕は基本在宅ワークなんですが、1時間くらいずっと誰かが喋り続けているくらいの騒音が生じるので、結構なストレスです。



しかもずっと同じ作動音じゃなくて、結構な頻度で壁にぶつかって「ゴン」って音もするので気になってしゃーない。
僕はイヤホンで音楽を流してやりすごしてますが、在宅ワーク中心で音に敏感な人だと厳しいかもしれません。
ただ、僕の妻も在宅ワークをしているんですが、「音はあんまり気にならない」と言っているので、音に対して敏感じゃない人なら気にならないレベルなんだと思います。
障害物にぶつかる
G30 Hybridは障害物用のセンサーが搭載していないので、障害物を避ける機能がありません。
壁やモノにぶつかった場合は、本体前面のバンパー部分でぶつかったことを検知して、進行方向を修正します。
「じゃあぶつかっても問題ないじゃん」と思いますよね?



これが大問題なんです!!
というのも、結構勢いよくぶつかるので、軽いものだと場所がズレたり倒れたりします。
我が家は観葉植物が床に置いてあるため、そのままだとめっちゃ鉢を倒されるんですよね……。
なので、G30 Hybridに掃除してもらうときは、事前に鉢を別の場所に移動させています。
重いものならぶつかっても問題ありませんが、軽いものを床に直接置いている部屋を掃除してもらおうと考えている方は、事前に移動させる手間も考えておきましょう。
マッピング機能が役に立たない
「G30 Hybridにはこの値段でマッピング機能があって素晴らしい!」みたいなレビューをよく目にしますが、ぶっちゃけ役に立ちません。
というのも、G30 Hybridのマッピング機能は掃除が終わった後に、掃除した場所・面積・掃除時間を確認できるだけ。
作ったマップをもとに、「ここは掃除しないで欲しい」とか「今日はここだけ掃除して欲しい」みたいな設定はできません。





見たところで「ふーん、ここを掃除してくれたんだ~」くらいの感想しか出てこない。
この仕様を知らないのか、あえて書いてないのかわかりませんが、この点に言及していないレビューが結構あるので、ご注意ください。
色んなものが絡まる
G30 Hybridは本体下部でゴミを吸い込む仕組みなんですが、そこにローラー型のブラシが使われています。


このローラーブラシ、薄いものや糸状の物が絡まりやすく、取り除くのが大変です。
具体的には、以下のようなものが絡まりました。
- 髪の毛
- 糸くず
- 輪ゴム
- 電源コード
- 観葉植物の細長い葉っぱ
- 靴下
- マスク
電源コードなどは引っかかって止まったり、コンセントからコードを引っこ抜いたりすることもあるので厄介です。
直射日光に弱い
G30 Hybridは前面のセンサー部分に直射日光が当たると、何もない場所でも壁だと認識してしまうみたいです。
その結果、直射日光が当たっている床だけ掃除してくれなかったり、日光の中で動けなくなり、そのまま停止してしまったりすることがあります。



光の中で身動きが取れなくなるって、魔物かなにか…?
しかも時間帯によって日光の強さや角度が変わるので、「出かけるときは曇ってたからカーテン開けて行ったけど、そのあと晴れて、帰ってきたら途中で掃除が止まってた」みたいなこともあります。
あと、うちは植物がたくさんあるので、日中は極力カーテンを開けときたいんですが、そうするとG30 Hybridが掃除をしてくれなくなっちゃうんですよね。
なので、G30 Hybridに掃除をしてもらうときは、泣く泣くレースのカーテンを閉めています。
ゴミ捨て時に飛び散る
地味にストレスなポイントなのが、ゴミ捨て時のめんどくささ。
G30 Hybridは本体下部の容器にゴミが溜まる仕組みになっていて、週1回くらいのごみ捨てが必要になります。
別に週1回捨てること自体は面倒じゃないんですが、ゴミ容器の口が下向きなので、そのまま取り外すとゴミが床に散らばるんですよ…!
なので、本体をひっくり返してからゴミ容器を外す必要があります。





これが地味にめんどくさい。
本体をちょっと持ち上げればゴミ容器が簡単に外せる構造なんだから、ゴミ容器の口も上向きにしておいて欲しかった…。
せめて、容器の真横に口をつければ、どっち向きで外してもゴミが散らばらないと思うんですが、技術的に難しいんでしょうか?
「Eufy RoboVac G30 Hybrid」が向いている人、向いていない人


個人的には不満が多めなG30 Hybridですが、具体的にどんな人や部屋に向いているのか、向いていないのかを考えてみました。
- 日中は仕事や学校で家を空けている人
- 多少うるさくても困らない人
- 床にものを置かない状態をキープできる人
- 日当たりが良すぎない部屋(カーテンを締めても問題ない部屋でもOK)
- 在宅ワーカー
- 音に敏感な人
- 床にものを置き続けてしまうズボラな人
- 床に直接軽いものを置いている部屋
- 日当たりがいい部屋
こう考えてみると、G30 Hybridは向いてる人、向いてない人がはっきり分かれますね。



「部屋をコマメに整理整頓できる、掃除が得意な人がロボット掃除機に向いている」という訳のわからない結論に至ってしまいました。
カメラセンサー付きの機種が欲しいが高すぎ
「G30 Hybridじゃなくて他のロボット掃除機ならいいんじゃない?」と思い、他のロボット掃除機も探してみました。
個人的にG30 Hybridの不満点で一番大きいのが「障害物を避けられない」というところです。



鉢をいちいち移動させるのが面倒すぎます。


観葉植物には霧吹きで葉っぱを濡らす「葉水」というお世話があるんですが、これをやった後は床が濡れてしまうので、水拭き機能はマストで欲しい。
となると、ぶつかる前に避けてくれるカメラでの回避機能と、水拭き機能があるロボット掃除機ならOKということになるんですが、大体10万円超えてくるんですよね……。
調べた中だと、「ECOVACS DEEBOT N20 PLUS」というロボット掃除機なら、4~5万円程度で回避機能と水拭き機能がありました。
ただ、ECOVACS DEEBOT N20 PLUSのレビュー動画などを観てみると「大きい家具は避けてくれるけど、スリッパくらいの小さいものはぶつかる」という感じらしく、小さいものでも避けられるセンサーを搭載している機種は大体10万円超えらしいです。



「ロボット掃除機に10万円かぁ…」という気持ちになってしまい、今のところ購入を見送っています。
まとめ|G30 Hybridは人を選ぶ


ということでこの記事では、Anker Eufy RoboVac G30 Hybridのレビューをお届けしてきました。



この記事が皆さんのロボット掃除機選びの参考になれば嬉しいです!




