Creality Ender-3 V3 KEが気になってるんだけど、実際使ってみたらどんな感じなんだろう?
他の同価格帯の3Dプリンターの中ではどういう立ち位置なの?
誰か教えて~~~~!!!
mokeppiそんなあなたに向けてレビュー記事を書きました。
僕は3Dプリンターで作った植物アイテムの販売をしている、mokeppi(もけっぴ)といいます。


仕事として色々な3Dプリンターを使っていて、今回紹介するCreality Ender-3 V3 KEも1年以上使用してきました。
今回はそんな筆者が、下記の点についてレビュー&解説をしていきます。
- 使ってみてわかったEnder-3 V3 KEのメリット・デメリット
- 必要なアイテムや消耗品
- 印刷の手順
- 他の同価格帯機種との比較
Ender-3 V3 KEが気になっている方や、初心者向けの使いやすい3Dプリンターを探している方はぜひ最後までお付き合いください!



Creality Ender-3 V3 KE以外にも、いろんなプリンターでめちゃくちゃな回数の印刷をしてきたので、他のプリンターとの比較も内容に盛り込みました。




【先に結論】Ender-3 V3 KEはこんな人におすすめ


結論からいうと、Creality Ender-3 V3 KEは下記のような人におすすめです。
- 高速印刷できる3Dプリンターを探している人
- オートレベリングに頼りつつ、いざというとき自分でも微調整(手動レベリング)したい人
- PLA以外にABSやTPUなど幅広いフィラメントにも挑戦してみたい人
Ender-3 V3 KEのスペック


| 造形方式 | FDM(熱溶解積層方式) |
| 造形サイズ | 220 × 220 × 240 mm(X×Y×Z) |
| 最大印刷速度 | 500 mm/s(通常300 mm/s) |
| 最大加速度 | 8,000 mm/s² |
| Z軸精度 | ±0.1 mm |
| ノズル最高温度 | 300℃(銅ノズル/オールメタルホットエンド) |
| ヒートベッド温度 | 最大100℃(PEIコーティング・スプリングスチール製) |
| エクストルーダー | Sprite ダイレクトドライブ(60 Wセラミックヒーター) |
| X軸駆動方式 | 高精度スチールリニアレール |
| オートレベリング | CR‑Touch + Z軸ストレインセンサー |
| フィラメント検知 | ランアウトセンサー(フィラメント切れ検知)搭載 |
| 対応フィラメント | PLA, PETG, ABS, ASA, TPU |
| 接続端子 | USBメモリ(Type‑C/Type‑A)、Wi‑Fi対応 |
| 操作パネル | 4.3インチ フルカラータッチスクリーン |
| 機体寸法 | 433 × 366 × 490 mm |
| 本体重量 | 約7.8 kg |
| 停電再開機能 | 搭載 |
使ってみて分かったEnder-3 V3 KEのメリット





まずはEnder-3 V3 KEを実際に使ってみて感じたメリットを詳しく解説します!
- 高速印刷ができる
- 造形サイズが大きめ
- オートレベリングがそこそこ正確
- フィラメント切れセンサー搭載
- Wi-Fi通信ができる
- 対応フィラメントが多い
- メーカー対応がいい
高速印刷ができる
Ender-3 V3 KE最大のメリットは高速印刷性能です。
2023年頃から高速3Dプリンターが一気に普及しましたが、Ender-3 V3 KEもその波に乗り、なんと最大500mm/sという印刷速度に対応しています。
付属のテスト用ベンチマークモデル(3DBenchy)を実際に印刷してみたところ、約19分でプリント完了。


もちろん、付属モデルは高速設定にしてあるので印刷クオリティはそこまで高くないですが、低価格機種だと高速設定も40~50分くらいかかることも多いので、この速さは驚きです。
高速印刷を可能にしている理由はいくつかあります。
- X軸に高精度リニアレールを採用:ヘッドの高速移動時でもブレを抑えられる
- 従来より長いノズルを採用:フィラメントの加熱効率が高い
- デュアルファンを搭載:両側からモデルを冷やし高速印刷でもしっかり樹脂を冷却できる



要するに「なんかすごい」ってこと。
ただ、これだけ高速になると、印刷時にプリンター自体が結構揺れます。
なので、できるだけ頑丈で安定した台の上に設置するのがおすすめです。
また、高速になればなるほど印刷のクオリティも下がっていくので、実際の印刷時には標準300mm/s程度からまず試してみて、自分が許せる範囲でスピードを上げていくようにしましょう。
造形サイズが大きめ
安価な3Dプリンターは造形サイズが小さい機種も多い中、Ender-3 V3 KEは造形エリアが220×220×240mmと比較的大きめ。
一般的に4~5万円以下の低価格帯だと、例えばWEEFUN Tina2Sという機種は2万円台と安い反面、造形サイズが100×105×100mm程度とかなり小さいです。
それに比べると、Ender-3 V3 KEは約22cm四方・高さ24cmまで造形できるので、比較的大きめなモデルも印刷できる点が魅力。



実際、家庭用の置物やフィギュアなどであれば、KEの造形サイズで困ることはほとんどありません。
「大は小を兼ねる」ということで、造形サイズは余裕があるに越したことはないです。
オートレベリングがそこそこ正確
Ender-3 V3 KEにはオートレベリング機能とオートZオフセット機能が搭載されています。



ビルドプレートの傾きや高さをセンサーで測定し、自動で補正してくれる機能です!
KEではビルドプレート上の25点を測定してレベリングを行います。
(ちなみに下位モデルのV3 SEは16点測定)
より細かいポイントで高さを検知してくれるおかげで、従来機のようにコピー用紙をノズルとプレートの間に挟んで手動で調整する必要はほぼありません。



実際使ってみても、オートレベリングをかければ大抵は造形に支障ないレベルに調整してくれます。
ちなみに、下位モデルの「Ender-3 V3 SE」はオートレベリングの精度がそこまで高くないので、筆者は手動でレベリングすることが多いです。


Ender-3 V3 KEではこの面倒なレベリング作業を大幅に簡略化できるのは嬉しいポイント。
もっとも、「そこそこ正確」と表現したのは、後述するように「オートZオフセット機能」の数値が若干高いためです。
それでもオートレベリング自体の精度は結構高いので、通常利用には問題ありません。
ちなみにEnder-3 V3 KEも手動レベリングができるので、普段はオートレベリングにまかせて、万一うまくいかない時には手動で微調整といういいとこ取りの使い方ができるのが、Ender-3 V3 KEのメリットと言えます。
フィラメント切れセンサー搭載
Ender-3 V3 KEはフィラメントがなくなった時に自動でプリントを一時停止してくれるセンサーを標準搭載しています。


長時間の大型プリント中にフィラメントが尽きてしまっても、センサーが検知して印刷を中断してくれるので、無駄な失敗が減るんです。



地味にめっちゃ助けられます。
低価格な機種ではこのセンサーが付いていないものも多く、下位機種のEnder-3 V3 SEには非搭載でした。
無い場合は自分で残量を注意しておく必要がありますが、正直ずっと見張るのは難しいですよね。
その点、KEなら万一フィラメントが足りなくなっても安心です。
実際、筆者も一度長時間プリントで残量計算をミスったのですが、ちゃんと途中で止まってくれて助かりました。
(再開も問題なくできました)
Wi-Fi通信ができる
Ender-3 V3 KEはWi-Fiでデータ通信・遠隔操作が可能です。
無線LANにプリンターを接続すれば、PCでから3Dモデルデータをワイヤレスで本体に転送できちゃいます。



毎回USBメモリを抜き差しする手間が省けるので、とっても楽ちん。
Wi-Fi環境がない場合や使いたくない場合はUSBメモリで直接データを読み込むことも可能なのでご安心ください。


また、Wi-Fi接続しておくと離れた場所からプリンターの状態を確認したり操作したりも可能で、別売りの専用カメラを取り付ければ、プリント中の映像をリアルタイムでチェックしたり、タイムラプス撮影することもできます



カメラを買えば出先からスマホで進捗を見ることもできちゃう!
対応フィラメントが多い
Ender-3 V3 KEは対応フィラメントの幅広さも魅力。
ノズル温度が最大300℃まで上がるため、PLAやPETGといった定番だけでなく、ABSやASAといった高温素材にも公式に対応しています。
ただ、Ender-3 V3 KE自体には箱型のエンクロージャーが無いオープンタイプ。
ABSやPA系素材は温度変化や風で反りやすいため、囲いのない環境だと仕上がりが不安定になる可能性があります。
本格的にABS/ASAを多用したい場合は、Creality K1などのエンクロージャー付きの機種がおすすめです。


とはいえ、PLAやPETG、TPUあたりのフィラメントは一通り問題なく使えるので安心してください。
メーカー対応がいい
これは製品そのものの性能ではありませんが、メーカーのサポート対応が良かったという点も個人的に推したいメリットです。
実は筆者は、ガントリー(支柱部分)が垂直に立たず印刷物が斜めになるという初期不良に当たってしまいました。


ダメ元でメーカーに問い合わせたところ、すぐに新品の交換品を送ってもらえて、めっちゃ助かりました。



不具合が起きないのが一番ですが、万が一の時にこうした対応をしてもらえると安心ですよね。
3Dプリンターは部品の精度が悪いと、造形にも影響が出てくるので、初期不良品に対するメーカーの対応が良いというのは大きなプラス要素だと思います。
ちなみに、筆者と同じく3Dプリンターを使って仕事をしている知人は、



色んなメーカーの3Dプリンターを使ったけど、Crealityが一番サポートの対応がいいよ。
他のメーカーは「組み立て方が悪い」みたいにこっちの責任にしてくることがあるけど、こっちは何台も使ってメンテナンスしてきてるんだから、初期不良はすぐわかる。
その点、Crealityはすぐに別の新品を送ってくれてありがたい。
みたいなことを言ってました
Ender-3 V3 KEのデメリット


メリットの次は、実際に使って感じたデメリット・惜しい点についても正直にお話しします。
- オートZオフセットの数値が少し高い
- 操作パネルの日本語訳がわかりにくい
オートZオフセットの数値が少し高い
先述のオートレベリング機能ですが、実は自動で設定されるZ軸オフセット値が少し高めです。
オートレベリング直後の状態だとノズルとベッドの距離が微妙に離れすぎていて、1層目が下の写真のような感じになります。


別に一層目が定着しないわけではないので、これはこれでいいのかもしれませんが、個人的にはもうちょっと低めの方が好みです。
なので、筆者の場合はオートレベリング後、Zオフセット補正を下げて印刷しています。


こうすると、下の写真のようにきれいな一層目になります。


操作パネルの日本語訳がわかりにくい
Ender-3 V3 KEにはカラーのタッチ式操作パネルが搭載され、日本語表示にも対応しています。
ただ、日本語翻訳が結構分かりにくいです。
- フィラメントの装填の表示:「押し出し」「フィード」
- フィラメントの排出の表示:「引き戻し」「ディスチャージ」


写真の上部分は「フィード」「ディスチャージ」という表記なのに、ボタンは「押し出し」「引き戻し」という表記になっています。



慣れれば大丈夫ですが、最初は「ん??」ってなる。
使っていけばそこまで問題ありませんが、最初は結構戸惑ったので、UI上の表記はもう少しこなれた日本語にしてほしかったというのが正直なところ。
細かい点ですが、一応デメリットとして挙げておきます。
必要なアイテムや消耗品


Ender-3 V3 KEを使う上で、あった方が良いアイテムや消耗品について紹介します。
必須のものから、あると便利なツールまでピックアップしました。
- フィラメント(必須)
- フィラメントドライヤー
- ネジザウルス



フィラメントは必須なので、Ender-3 V3 KEの購入時にいっしょに買っちゃうことをおすすめします!
フィラメント(必須)
まずフィラメントは言うまでもなく必須です。
プリンター本体にもPLAフィラメントが付属しますが、試供品のため少なく、すぐ使い切ってしまうので別途用意しておきましょう。



初心者さんには扱いやすいPLAがおすすめです!
おそらく無難にブラックかホワイトのフィラメントを最初に買う人が多いと思いますが、マット系(ツヤツヤしてない)PLAフィラメントでの個人的おすすめはeSUNのもの。
マットと謳いながら結構ツヤが出ちゃうフィラメントが多いんですが、eSUNはちゃんとマットです。
造形も安定してますし、値段も割と安い部類なので鬼リピしてます。





おすすめのフィラメントは以下の記事でまとめてます!
おすすめフィラメント一覧


フィラメントドライヤー
フィラメントドライヤーとは、フィラメントを湿気から守るための装置です。
実はPLAやPETGといったプラスチック素材は、湿気ると印刷品質が悪化したり、エクストルーダーで詰まりの原因になったりします。



梅雨から夏は本当にヤバい
開封して一気に使い切れるならそこまで問題ないんですが、小物をちょこちょこ作っていくような感じだと、1kgのスプールを消費するまで半年くらいかかることも。
保管するとき、フィラメントドライヤーの中に入れおくと、寿命がかなり伸びるので、フィラメントを無駄にしたくない方は購入をおすすめします。



フィラメントドライヤーは保管だけじゃなく、ヒーターで乾燥もしてくれます!


もう少し安いものが欲しい方や、大量のフィラメントを保管する方は、カメラ用のドライボックスもおすすめです。
ドライボックスに乾燥剤といっしょに入れておくと、一気に大量のフィラメントを湿気から守ることができます。



僕はナカバヤシのドライボックスを使ってます。


ネジザウルス


ネジザウルスは頭が潰れたり錆びたりしたネジを簡単に外せるペンチみたいな工具です。
本来は、ネジ山をなめて回せなくなってしまったときに使うんですが、筆者の場合は3Dプリンターのノズル交換のときによく使っています。
具体的には、レンチでノズルを回すとき、ネジザウルスで土台側をホールドして使うことが多いです。
こうすることで土台側が回らなくなるので、ノズルが交換しやすくなります。



土台部分を掴んでおかないと土台ごと回って細い線が切れる心配があるんです。
もちろん、普通にねじ山をなめてしまったときにも使えるので、持っていると安心です。
印刷の手順
まずは印刷したい3Dモデルのデータを用意します。
方法は大きく2つで、インターネット上からダウンロードするか、自分で3Dモデルを作成するかです。
ダウンロードの場合
3Dモデルをダウンロードしてくる場合は、公式スライサーソフトのCreality Printから探すことができます。
Creality Printにはユーザーコミュニティのモデル共有機能があり、簡単なモデルなら内蔵ライブラリから入手可能です。


また、それ以外にもThingiverseやPrintablesといった3Dデータ共有サイトがネット上に多数あります。
気になる方はキーワード検索してみると、無料で使えるSTLデータが色々見つかるはずです。
自分で作成する場合
自分で3Dモデルを作成する場合は、CADソフトや3Dモデリングソフトを使います。
無料で使えるソフトだと、下記の2種類が有名です。
- Autodesk Fusion(年間1,000米ドル未満の非商用利用なら無料)
- Blender(商用利用も無料)
僕はどちらも使っていますが、初心者さんならAutodesk Fusionの方が使いやすいと思います。
ただ、Autodesk Fusionは下の写真みたいに表面に細かいテクスチャーを付けたりするのが苦手です。


- シンプルな図形の組み合わせ→Autodesk Fusionがおすすめ
- 複雑な形状や有機的な模様→Blenderがおすすめ
3Dデータが出来上がったら「STL」という形式でエクスポートしましょう。
3Dモデルを印刷できるように変換する作業をスライスといいます。
Ender-3 V3 KEの場合、下記のどちらかのスライサーソフトを使うのが一般的です。
- Creality Print:公式スライサーソフト。機能がシンプル。
- Ultmaker Cura:サードパーティ製スライサーソフト。Creality Printより細かく設定可能。
3DモデルのSTLデータを、上記どちらかに読み込んでスライスしましょう。



初心者さんならCreality Printの方がシンプルで使いやすいと思います。


いろいろ設定項目がありますが、まずは初期設定のままで問題ありません。
スライス終了後、SDカードでデータを本体に移せばデータ準備は完了です。
次は本体側の準備です。



初期設定は、最初に電源をオンにして出てくるボタンを順番に押せばできるので、割愛します。
まずは印刷前にフィラメントを本体にロードしていきます。
下側のメニューから左から2つ目の「3本線」を選び、「押し出し」ボタンを押してフィラメントをロードしましょう。


最後にノズルからフィラメントが少し出てきたらロード完了です。





このフィラメントは火傷しないように取り除いてください!
フィラメントをロードしたら、次は造形の土台となるプリントベッドの水平を調整する「レベリング」です。



ここが最も重要なステップと言っても過言じゃありません…!
まず、本体下側2つ目にある歯車マークを選び、「機器のセルフチェック」を選択します。


次の画面、初回は「自動Zオフセット」「オートレベリング」どちらもにチェックを入れてOKですが、レベリングだけしたい場合は自動Zオフセットのチェックを外してください。





「検出を開始」を押せば調整が始まります!
レベリングが完了したら、印刷開始です。
下側メニューの真ん中にあるフォルダマークを押し、印刷したいデータを選びます。


キャリブレーションをオンにしてしまうと、またオートレベリングが始まってしまうので、チェックを外し印刷開始しましょう。


初回の印刷はZオフセットの数値が高いので、印刷をしながらZ軸補正の数値を調整していきます。


一層目がキレイに定着したのを確認したら、その場から離れてOKです。
他の機種との比較:同価格帯ならどれがいい?


最後に検討されることが多い機種との比較です。
具体的には、下位機種のEnder-3 V3 SE、他社の同価格帯製品Bambu Lab A1 Miniと比較していきます。



筆者はどちらも所持しています。
結論からいうと、以下のような感じ。
| 機種 | おすすめな人 |
|---|---|
| Ender-3 V3 KE | 高速印刷できる3Dプリンターを探している人 オートレベリングには頼りたいが、いざというとき自分でもレベリングしたい人 |
| Ender-3 V3 SE | なるべく安く3Dプリンターを買いたい人 Curaが使える安い3Dプリンターを探している人 細かく自分でメンテナンスしたい人 |
| Bambu Lab A1 Mini | 高速印刷できる3Dプリンターを探している人 細かい調整やメンテナンスはしたくない人 マルチカラー印刷がしたい人 オートレベリングの精度が高い3Dプリンターを探している人 |



個人的には、初心者さんならA1 miniを選べば間違いないと思います!
比較表を用意したので見てみてください。
| 項目 | Ender-3 V3 KE | Ender-3 V3 SE | Bambu Lab A1 Mini |
|---|---|---|---|
| 造形サイズ | 220 × 220 × 240 mm | 220 × 220 × 250 mm | 180 × 180 × 180 mm |
| 最大印刷速度 | 500 mm/s | 250 mm/s | 500 mm/s |
| 加速度上限 | 8000 mm/s² | 2500 mm/s² | 10000 mm/s² |
| ノズル最高温度 | 300 ℃ | 260 ℃ | 300 ℃ |
| ヒートベッド最高温度 | 100 ℃ | 100 ℃ | 80 ℃ |
| オートレベリング機能 | ワンタップ自己診断+自動Zオフセット | CR-Touch+ストレインセンサ | 全自動(ノズルタップ方式) |
| オートレベリング精度 ※筆者初見 | 中 | 低 | 高 |
| 手動レベリング機能 | あり | あり | なし |
| 推奨フィラメント | PLA/PETG/ABS/TPU/ASA | PLA/PETG/TPU | PLA/PETG/TPU/PVA |
| 遠隔操作 | 対応 | 非対応 | 対応 |
| カメラ | 別売 | 非搭載 | 搭載 |
| タッチパネル | 搭載 | 非搭載 | 搭載 |
| 本体寸法/質量 | 433 × 366 × 490 mm・7.8 kg | 349 × 364 × 490 mm・7.12 kg | 347 × 315 × 365 mm・5.5 kg |
| 現在価格 | Amazon | Amazon | Amazon |
ちなみに時期によって変わるんですが、2025年6月18日現在はクーポン等を使うと下記のような価格になっています。
- Ender-3 V3 KE:4万円台前半
- Ender-3 V3 SE:3万円台前半
- Bambu Lab A1 Mini:3万円台後半



こうやって比較してみると、A1 miniが強すぎますね。
A1 miniが登場するまでは、Ender-3 V3 SE / KEは安価な入門機として非常におすすめできる一台だったんですが、A1 miniの登場以降、ぶっちゃけ初心者さんはA1 miniを買えば間違いないです。
ただ、A1 miniは手動レベリング機能がないので、万が一本体のオートレベリングが上手くいかなくなったとき手動で調整することができません。
とはいえ、筆者は1年以上A1 miniを使用していますが、手動でレベリングしなくても問題なく使えているので、初期不良品とかじゃない限り大丈夫だと思います。



下の記事でA1 miniの詳細レビューを書いているので、よければお読みください!
A1 miniの詳細レビューはこちら!


もし、万が一のとき手動でレベリングしたい方はV3 SEかV3 KEのどちらかがいいと思います。
スペック的にはKEの方が上なので、予算に問題なければKEを選んだほうが無難です。
できるだけ安い方がいい場合は、SEもありだと思います。



下の記事でEnder-3 V3 SEのレビューを書いているので、気になる方はぜひお読みください!
Ender-3 V3 SEの詳細レビュー


楽しいガジェットライフをお送りください!


ということでこの記事では、Creality Ender-3 V3 KEのレビューをお届けしてきました。



皆さんの3Dプリンター選びにこの記事が参考になれば嬉しいです!











